こんにちは! 新米パパのKINAです!
不妊治療費捻出の為にスタートさせた資産形成
今回はふるさと納税初心者の私が実際に選んだ商品などをお伝えしていきます。
まず結論!! ふるさと納税を始めてみた感想
結論!もっと早く始めていれば良かった(笑)
制度自体やってみるとシンプルで簡単ですし、なにより返礼品がとても良い!!
返礼品の種類も各自治体で色々あるので迷います。(選ぶのが楽しい)
今回は恐る恐る初めてやってみた2020年の内容を記載していますが、2021年~のふるさと納税はまた違った自治体に寄付したので改めてお伝えします!
始めるか迷っている方、立ち止まっている方はすぐに始めて頂きたい仕組みです!
そもそも ふるさと納税とは?
総務省のHPによると
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
ふるさと納税の始めかた
分からなくて始められない方に簡単に説明すると、
①ふるさと納税サイトを選ぶ(楽天・さとふる・ふるなびetc.)
②選んだふるさと納税サイトで自身の年収から寄付できる上限額を調べる。
③その上限額をオーバーしないように、自身が応援したい(貰いたい商品がある)自治体に寄付する。
以上!!
自己負担額2,000円で欲しい商品が貰える仕組みです。税金控除の申請が必要になりますが、非常に簡単なので(後述します) まずはとにかく行動!!!で始めてみてください。
さっそく ふるさと納税をやってみた
私はつみたてNISAの口座開設に楽天を選びましたが、今回のふるさと納税サイトも楽天を選びました。理由は楽天カードをメインに使用しているので楽天ポイントが貰えるという単純な理由からです。
前述した内容を元に私の内容を記載していきます。
①ふるさと納税サイトを選ぶ(楽天・さとふる・ふるなびetc.)
→楽天ふるさと納税
②選んだふるさと納税サイトで自身の年収から寄付できる上限額を調べる。
→私の年収が約500万円なので入力、既婚、配偶者控除無し、扶養家族いないを選択。
③その上限額をオーバーしないように、自身が応援したい(貰いたい商品がある)自治体に寄付する。
→寄付上限額が63,075円までと出ました。この金額をオーバーしないようにして、貰いたい商品がある自治体を選んで寄付をします。
実際の楽天ふるさと納税サイトでの私の寄付上限額です↓
さっそく自治体を選んでみた 2020年Ver.
とは言うものの、初めてだったので選んだ自治体は3つのみ。私の上限額は63,075円ですが、様子を見て32,000円です。
選んだ自治体はこちら↓
・北海道函館市 紅鮭切身1.5Kg
・北海道中札内村 豚肉スライス4Kg
・福岡県志免町 牛もつ鍋5人前
妻が食べたいもので自治体は選びました。
自治体を選ぶと、寄付金の使い道を幾つかの選択形式で聞かれます。
こちらはご自身で活用して頂きたい事業を選んで頂ければ大丈夫です。
私は不妊治療中ということもあって、子ども関連があればそれを選択し、無い自治体は文化財の保護などを選択しました。
注文(寄付)の仕方は?
私の場合は楽天ふるさと納税を選びましたので、いつものネット注文と同様に、楽天市場を開いて「ふるさと納税」と検索すればふるさと納税のページに移動します。
あとは寄付したい(貰いたい商品がある)自治体を選んで、いつも通り楽天市場で買い物をするように購入するだけです。
返礼品は注文してからどのくらいで届く?
人気の自治体は注文をしてから返礼品が届くまでにかなり時間が掛かります。
・北海道函館市 紅鮭切身1.5Kg
→4/15に頼んで5月末に届きました
・北海道中札内村 豚肉スライス4Kg
→4/15に頼んで12月頭に届きました
・福岡県志免町 牛もつ鍋5人前
→4/15に頼んで5月末に届きました
なんと、北海道中札内村の返礼品 豚肉スライス4Kgは注文をしてから半年以上経過して届きました(笑)
寄付していたことを忘れるくらいの時間が(笑)
北海道中札内村はご丁寧にその都度メールを送ってくれました。
気になる返礼品のクオリティは?
どれも量が多くて、冷凍庫がふるさと納税の返礼品で埋まりました(笑)
冷凍で届くので使い勝手もいいですし、長期保存も出来るので最高です!
気になる味も、、、美味い!!!
鮭なんかはいつもスーパーで購入していたので、美味しいかつ小分けになっているのでお弁当にも重宝しました!
これで実質2,000円の負担のみとはかなりお得です!!
税金控除の申請とは?
ここまではシンプルな内容で、ふるさと納税を始めてみようと思った方もいると思います。
その次にハードルになるのが、税金控除の申請、、、?
これも非常に簡単です。
自身の寄付上限額内で、なおかつ1年間の寄付先が5自治体以下、ほかに確定申告の必要がない方は確定申告の手続きをしなくても控除が受けられます。これを満たしていればワンストップ特例制度を利用できるので手続き簡単です。
私の場合ですと↓
○上限額は63,075円で、32,000円の寄付額なので上限額内
○1年間の寄付先が5自治体以下で、私は2019年は3自治体に寄付
✕他に確定申告の必要がない方ですが、私は不妊治療中の為、高額医療費控除が該当するので別途確定申告が必要
↑このような方の場合は【確定申告に関して】別途記事に纏めます。
他に確定申告が必要ない方は専用の申請書と必要書類(マイナンバーカード等)を寄付先の自治体に郵送するだけです。これで終わり!簡単です!!
↑【ふるさと納税の税金控除の申請方法】も別途記事に詳しく纏めます。
税金控除や確定申告など難しいと思っていて始めていない方は非常に勿体無いです!
今年こそは是非とも利用していただきたい制度です!